仰せのままに

最近、Myオカメインコの伶くんの体調がすぐれません。

夜カゴで寝せていると、何の原因か大暴れして体のどこかを痛めたようで、その失態をした後、数日は元気なく、遊んだりもせずにうずくまったりしてました。
今は、元気なんですが、それでも足をひきずって歩いたりしていて、そんな歩き方を見る度、胸の奥がズキズキします。

じっとしている時のうずくまりかたも普通じゃありません。
羽を開き目に、平べったく座り込みます。
そんな状態の座り方は、雛の時以来。
それだけ体が悪いのだと思うと泣けてきます。
ついつい甘やかしまくっていたら…

とても我侭になりました。(´･ω･`)

伶くんは人が大好きで、始終人にくっついていたい鳥なんですが、肩に乗せていると足の力の弱まっている今は不安定なので、少し身体を動かす時や動きのある家事をする時には、お気に入りの場所においたり、椅子の背もたれに止まらせたり、カゴに入れたりしてるのですが、どうやらそれが不満らしく奇声をあげるようになりました。

しょうがないでしょ！と放っていると、今度は拗ねるようになりました。
迎えに行くと素直に手に乗らず、ガジガジと噛んで抗議したりとか、
あげくに場所から動こうとしないので更に放っておくと、
寂しそうにジッとコチラを見ていたりとか。
そんな様子に(私が)耐えられないので迎えにいくと、やっぱりガジガジと手を噛んで抗議したあげく、たっぷり30分はナデナデしてくれと頭を擦り付けられます。

もうすっかり、オカメ王子の下僕ですよ。
いや、
下僕なのは前からですか。

オカメ王子はどんどん暴君になっていきますよ。
下僕はそれでも幸せですが。←駄目飼い主