とっても不幸な幸運／畠中恵

「しゃばけ」シリーズが面白い！と噂の畠中恵さんの本を読むと決めた時に、まずはと、ネットで大まかにどんな本を出しておられるんだろうなぁ、と調べましたところ、
この本の主人公は、この作者には珍しく「女の子」らしい。
と、知りまして、
「アコギなのかリッパなのか」「ゆめつげ」「百万の手」と、
立て続けに読んでいた自分は当然食指が動いた訳であります。

が、どうやらその情報は誤報でありまして、
「女の子が主人公」という訳ではありませんでした。
残念。

あらすじは
新宿にある「酒場」という店名の酒場の主人と常連が、100円ショップに売っているという「とっても不幸な幸運」と書かれた缶の封を切ると、それをキッカケに何かが起きる。
といった感じ？
序章と終章を省くと、6編の短編で連なり綴られておりましたデス。

感想モロモロは隠しよりドウゾ。
興味のない御方はスルーにてヨロシコ。

あの日のカラス

風邪のせいなのか、それとも疲れ目か、
頭痛が酷くてやりたい事もはかどりませんですよ。
なんだかイライラしてしまう。
こんな時に思い出すのがあの光景。

去年末から今年初め春過ぎあたりまで、父が入院したりでそりゃもう大変な状況でして、その入院先が隣県だったもんで、病院は完全介護とはいえ、それでも色々とモノ要りだったり、もうバタバタと忙しい毎日だった訳なんですが、
ある日病院からの帰途の車の中で、橋の上で信号待ちの最中空を見ましたら、トンビがくるりと輪を描きつつ飛んでおりました。
春だねぇ、良い陽気だし、トンビも輪を描きたくもなるよねぇ。
全く関係なく根拠のない思考に浸りながら、ホンワカした癒しをその光景に感じておりましたら、いきなり暴走、いや暴飛してきたカラスが、
そんなトンビを小突きまわし始めたではありませんか！
そりゃもう、スゲェ蹴りで２、３回ほどガス！ガス！ガス！と。
さすが鳥界のダークギャング。←そんな事誰も言ってねぇ
体格差のある鳥相手に物怖じもせず、イイ蹴りかましまくってますよ。
トンビが本気で攻撃すれば、カラスなどひとたまりもないのでしょうが、
おおぉう？なんだ、なんで攻撃してくるんだ？？
と、傍目ながらにも戸惑いながら、トンビは逃げていきました。
橋の上なので川原というか、河の上の光景です。
巣が近くにある為、縄張り意識からの攻撃などとも思いがたいフシもあり、何故カラスがトンビを攻撃したのか、再三考えるにも未だよく解りませんですよ。
多分に、あれはイライラしていたのでしょう、
カラスが。
何かに、無性に八つ当たりしたい気分だったのでしょう、
カラスが。

物事も上手くはかどらないこんな時、
ふ、と、頭をかすめるあのカラスの行動。
カラスの気分がちょっとだけ解る。
理不尽な攻撃をうけたトンビに申し訳なくも、そう思ってしまうのでした。

って、
何かイライラな心理を表現するには、寄り道しすぎじゃね？
回りくどくね？？

まぁ、いいか。←よくない
それがブログってもんだ。←んな訳無い

またもや今更ですが

期待して良いやら悪いやらですが、
「蟲師」オダギリジョー主演で実写映画化
だそうですね。

一番最初に聞いた時の正直な心境は
＿|￣|○ …ﾅﾝﾃﾞﾀﾞﾖ
といった気分でした。

アニメ化止まりで良いじゃんー。
十分じゃん、アニメ化止まりでよおぉぉぉ…。

監督は大友克洋だそうで、これまた微妙な気持ちになるんですが。
アニメなら兎も角、どうなんだ実写で大友克洋は。
実写の監督は始めてじゃないはずだけど、どうなんだコレ。
でも、まぁ、アニメ畑の人って事で、とりあえずは原作のイメージを大切にしてくれるんじゃないかとも思っておりますデス。

どうやら原作者も太鼓判らしいのですが、こういう話で「原作者太鼓判」という表現はどんなモノに対しても、あったような気がするデスよ。

結果は公開後となる、来春にハッキリするんでしょうねぇ。

そーっと覗いてみた

小動物の習性か、それともオカメインコの習性か、解りかねるところですが、我が家のオカメインコの王子様は隙間が大好きです。
琴線に引っかかる隙間を見つけると、すぐに様子をうかがって、自分の別荘に(勝手に)決定。

いつもはカメラを向けるとすぐに気付き襲われるので撮れないのですが、今回新聞かじりに夢中になって油断していたのか、激写に成功しましたですよ！


新聞紙をかじるショリショリという音、
そーっと覗いてみると…



(*´Д｀*)ｶﾜｴｴ
カワエエよー伶くんー



あっΣ（ﾟдﾟlll）気付かれた



ひぎゃああああああぁぁぁ！！！

この後、デジカメと撮影者を突きにかかるオカメインコ伶くん。
スマン、我慢できなかったんだ。
撮りたかったんだ伶くん。
うぎゃぁあああああぁぁぁぁぁぁぁ！！！

寝込みたくはないものです

うむぅ、もしかして夏風邪菌々にやられてしまったやもしれません。
このアツがナツい最中、寝込むのは勘弁なのぢゃ。

では、恒例となりつつあるジャムプ感想。
腐臭がするのは性(さが)ゆえなので御勘弁。（笑）


●ONE PIECE
ソゲキングを誰か受け止めてやって。（笑）

●BLEACH
隠し玉っつーか、とりあえずルキアちゃんが助かったのは良いんですが、どうだろうなこの展開は。
あれ？まだそんなところに居たんだ織姫ちゃん？が、どうにかこうにかなって、救出大作戦だの修行大作戦だのが始まりそうな予感ですが、修行の場はソウルソサエティにしてください。
病弱隊長を1コマでも多く見たいから。（笑）

●NARUTO
へぇ。ナルトの属性って風なのか。なるほど。
自画自賛ナルトもカワエエ(*´д｀)
ナルトの理論の掴めなさを見ると、身につまされる思いデスよ。

●銀魂
ｲﾔｧΣ（ﾟдﾟlll）定春がぁ！！動物虐待よぉ！！
ともあれシモネタ満載でしたな。
正直嫌いじゃないです。いや、むしろ好きです。

●REBORN！
9代目が藤村俊二である事が判明。←違う
山本に対するツナの信頼は格別のものがあるといつも思います。
オマケにリボーン先生からも気に入られている様子。
比べると不憫な獄寺。でもそこが良いのか？（笑）

半分ちょっとの仲間入り

今日は本の感想を書こうかだの、
我が家のオカメインコの王子様が、新聞紙と戯れているところを激写出来たので、それをupしようだの、
色々とプランを組んでいたにもかかわらず、体調不良で編集も出来ず、ムキーと思いながら、只今ブログに何も出来ませんでしたという雑文を書いてるテイタラクですよ。
嗚呼…＿|￣|○

そういえば、もうブログを書き始めて一月は経ちました。
聞いた話によると、ブログを始めて1ヶ月続いている人というのは約55％ほどだそうですよ。

半分近くの人は1ヶ月もせずに止めてるなんて、世はブログブログ言ってますが、続けていて、しかも沢山の人が通うようなブログを書ける人ってたいしたもんだと思うわけです。

沢山の人が見に来てくれるってのは、自分としては無理めな感じ。
なんせ自身が特定種族の「腐」分野です。
ヲタクなど後ろ指差されて然るべき種族ですよ。
ですが、
せめてツユヒコくんを育て上げるまでは、ちゃんと続けていられたらなぁと、改めて思うのでした。

前世占ってみた！

世間で江原某さんなどが前世の話に華をさかせるなどありまして、チョイと気になりもするところ、占いなど見つけましたのでやってみました。

前世チェック

結果、
あなたの前世は【古代に世界を統べていた巫女】のようです。

…(ﾟдﾟ　)

…( ﾟдﾟ )

ありえねー（笑）
よしんば巫女としても世界なんか統べてねぇ(爆笑)
せいぜい十数人程度の集落位が関の山だろ。
ﾌﾟｰｯｷｭｯｷｭｯｷｭｯｷｭｯｷｭｯ＞('∀`)

まぁ、単なる心理占いですので、娯楽として楽しむには良いかと。
どうでもいいでしょうが詳細は次の通り、

●○●
あなたの前世は太古の世界で生きた巫女。
人類にとって自然が最大の脅威であった世界で、不思議な霊力を使い、人々の生活を守ってきたようです。
(中略)
普段は社会の一員として誰とも変わらぬ生活を送っていても、ふとしたときに、自然の中から直感を得ることがあるようです。
何か大きな危険が押し迫ったときにこそ、それを乗り越えるために、あなたの心に眠る巫女の血が騒ぐことになるでしょう。

強者の魂　 25%
道楽の魂　 81%
苦境の魂　 9%
妖魔の魂　 100% ←Σ（ﾟдﾟlll）ｲﾔｱｧｧｧｧｧ！！
●○●

ちなみに、現世における私には不思議要素の欠片もありません。
…多少疑わしい事もありますが、無いと断言した方が怖くなくて良いです。
それにしても妖魔の魂100%という値が気になるところ。
・・・・・あらあら、もしかしたら魔性の女って事かしら。
(´∀｀|Д・)っ|)＜絶対にありえねー！！